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同人、マンガ、アニメを中心にオタク文化とデザインの関係性を探ります。
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11_ 眠気さん  またまた眠気さん。モタさんのキャラクター練習中です。


またまた日が空いてしまいましたが更新です。
まず謝っておかなければならないのですが、
サイトが全然出来ておりません!


こだわりだすと終わらないもので、
9月の初めからは、本業の方などもゴタゴタしてまして、
思った以上に時間がかかってしまってます。
大変申し訳ありません。


とにかく、遅くても9日までには絶対
形にはしますので、よろしくお願いします!
と、言っておけば意地でも完成できると思います。


さて今回は前回もお伝えしましたが、「アニメと音楽」
についていろいろと書いていこうと思います。
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10_ オタクブックス  一応サークルロゴが出来ました。ロゴと呼べるのか疑わしいですが…


ご無沙汰してます。かなり更新に日が空いてしまい申し訳ないです。
夏コミあたりで一気に更新して燃え尽きてしまいました。
ですが冬コミには本も出す事ですし、
これからは頻繁に更新頑張りたいと思います!
なにか毎回言ってる気がしますがお気になさらず。

09_ 眠気さんと猫メイドさん  遅ればせながらリンクさせて頂きましたよ!


どうもです。夏コミ行ってまいりました!
さっそくですが今回は少し形式を変えた感じで、
19日の夏コミレポートのお話をしたいと思います。


AM9:00
起床。というよりも寝坊しました。
けれども急いで買うようなサークルさんもないので、
開き直って「ハヤテのごとく」を見てから出発。


AM12:00
到着。
しかしこんな時間に行く一般参加者はいないだろうと
思っていましたが、自分以外にもかなりの参加者さんが
いました。コミケ2回目なので勝手がまだよく分かりませんね。


駅に着くと大量の駅張りポスターが貼ってあり、
驚いたのですが、こんなに大量のオタク関連の
ポスター広告はスゴイ。
恐らくコミケ期間中のみだから提出期間は3日間なんだろうけれど、
提出費はかなり高いんだろうなとしみじみ思ったり。


その中で一枚だけ里見英樹さんがコミックの装丁をされた「日常」の
ポスターが貼られており、目を奪われました。
里見さん的感じではありましたが、広告の方まで
総合的にデザインされたのでしょうか。


さて会場に入り、まずはお目あての作家さんの同人誌を買い込む。
コミケ初心者なので、サークルさんに迷惑かけてはいけないと
お金もできるだけ細かいので持っていきました。


ちなみに買ったものはオタクとデザインさん(以下:オタデザ)
のサイトでも紹介されていた、JH科学さんの「MOT Science」と
「MAD TESLACOIL」、どちらもおもしろい内容です。
あとはロボいぬさんと原田さんとはしもとしんさんの新刊を
購入しました。ここらへんのデザインなどの詳しいお話は次回に
したいと思います。


PM1:30


サークル申込書セットを買って、今回の一番の目的の評論エリアに行く。
前回もちょっとだけ書いたと思うのですが、自分は冬コミで
なにかデザインに関係した評論本を出せたらと思っているので、
その事前調査というかマーケティングリサーチのため
評論エリアをかなりうろうろとしていました。


先に感想だけ述べると、評論のエリアはかなりおもしかったです。
ただイラスト本などと違い、文章が主体の評論では
コピー本なども多く、文章をデザインするという領域まで
入り込んだ同人誌は、まだ少なかったように感じました。


ただ、いくつか面白かった本を上げると、アニソンやドラマCDの
高音域がよいとか音が埋もれているなど、MIXのうまさなどを
総合評価した本や、アニメ版「涼宮ハルヒの憂鬱」を、
カメラワークや演出の視点から批評した本、
実際にオタクの街である秋葉原で暮らすための物件情報やお店の
情報をのせたタウン誌など、はたから見れば
対して気にも留めないことを大真面目にやることによって
生まれるおもしろさがある本が多かったです。
昔流行った「空想科学読本」を思い浮かべていただくと
分かりやすいかもしれません。いや分かりにくいかな…


その中で自分も前々から疑問に思っていた、
「百合は果たして男性向けなのか」というのを
討論している本がありました。
自分の考えですが、このジャンルは恐らくどちらにも
通ずるところがあり、6月には「百合姫S」が創刊されるなど、
これから伸びてくるジャンルだと思いますが、
これについてもまた別の時に書きたいと思います。


以前「オタデザ」の染谷さんのブログで「コミケは、
良くも悪くも非商業ベースのイベントだなと思った」
という内容の事が書いており、自分もまさにこのエリアを回って
そう感じ、自分の伝えたい、表現したいことを
利益をぬきにして、同人誌という形にしユーザーに伝えるのが、
コミケの存在なのかもしれないと感じました。


PM2:00


一通り評論コーナーを見て回り、前回のブログで
「オタデザ第2号」は通販で買った方が封筒も付いてくるし、
と小さい事をいっていたのですが、やはり欲しいと思ったので、
オタデザさんのサークルに向かうと案の定売れきれ。


しかしせっかくなのでと見本誌を一通り
読ませていただいてから、ご迷惑かとも思いながらも
オタデザの染谷さんに短い時間でしたが、
ご挨拶させていただきました。


いきなり押しかけ、話しかけてしまったにも関わらず、
快く対応していただきありがとうございました。
この場をかりて染谷さん含め「オタクとデザイン」のみなさまに
厚く御礼申し上げます。


PM2:30


一応企業ブースと小説のブースも見て回ろうと思い、西ホールへ。
企業ブースはコミケというよりはグッズの嵐で、参加することが
企業のステータスのようでした。


ただエロゲ関連のPVが流れている画面に結構な数の女性の方が
おりエロゲのターゲット層の広がりを感じました。
はたまた企業の狙いで、ユニゾンシフトから発売される
「アリスパレード」のようなやさしい雰囲気で
新規ユーザーが興味を持ち入りやすくすることで、
新たなターゲットの開拓を狙っているのかもしれませんね。


小説関連のブースは、ぱっと見た感じの感想になってしまいますが、
まだまだ発展途上の段階にあると感じました。
以前の「ライトノベルとコミック装丁」の記事で書いたように、
こちらもまだデザイン面などでそういった部分が
多いように感られました。


たしかに文字組みなどの専門知識は、実際に習う機会がないと
なかなか見に付かないものですし、
いきなりできるものでもないのが現状かも知れません。


PM3:00


そんなこんなで2度目のコミケが無事終わったんですが、
帰りに駅で駅員さんがものすごくイヤな顔をしており、
確かにオタクの人以外にとっては、迷惑以外の何でもない
イベントなのかなと思い少し悲しくなりましたが、
このコミケという市場は、さらに発展できる市場だと実感しました。


余談ですが帰りの電車で、コミケ帰りの女性の方3人が
「夏が終わった…」といっていたのが印象的でした。


最後にコミケの感想を言わせていただくと、
かなり収穫のあったものなりました!
なかでも評論コーナーを見て回った事と、染谷さんに
ご挨拶できたことは、冬コミでの同人誌制作に、
かなりプラスになるのではないかと思います。


それはそうと、なんと冬コミのサークルの参加申し込みの
締め切りがあさってまでと昨日知り、今いそいでサークル名やら
本のタイトル、ロゴとかサークルカットにのせるように
特集記事とかをどうするかなどなど、
いきなり恐ろしい忙しさになっております。
なにはともあれ、冬コミに当選できたら、
本を出したいと思うのでよろしくお願いします。


それと長くなってしまって大変申し訳ないんですが、
上でも書いたとおり、モタさんというイラストレーターさんを
リンクに追加させていただきました。


この方はオタデザの表紙イラストなどを描いている方で、
手書き文字や、色使い、構図などデザインセンスもあり、
ものスゴく好きなイラストレーターさんです。
ちなみに自分が書いた上のキャラはモタさんのサイトの
オリジナルキャラで、眠気さんと猫メイドさんです!
ネーミングもこれまたすごいです。


それでは今回はコミケ報告会ということで長々と書いてきましたが、
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
次回は夏コミで買った同人誌のデザインなどについてと、
JH科学さんの事などを書いていきたいと思います。
それではまた!

08_ 千佳さん  3巻のウエイトレスの時のです。千佳さんはいちいちかわいいですね。


連続更新3回目です。なんとかなりました!
しかしそろそろ読んでくださっている方々も
あまりの文の長さに、キツくなってきているかも知れませんね…
なので、明日は自分がコミケに行くということもあるので
コンパクトにまとめたいと思います。


さて、今回はコミケで一番の目玉とも言える
3日目の前日ということで、自分はどのブースを回るとか、
事前報告などしてみようかとも思ったのですが、
そういったのは次の時に書くとして、
今回はコミケ関連の小話をちょこちょことしたいと思います。

06_ 紗英さん  なんとなく4人の中では一番好きですね。新谷良子さんの声もよいです!


宣言通りなんとか更新出来ました!
この調子であと2回も頑張っていきますよ。
8月に入ってずっと忙しかったんですが、
後半は少し時間ができたので、ようやくになりますが
ブログのデザインとか直していきたいと思いますので、
こちらもゆるい程度にご期待ください。


さてさて、前回はアニメーション製作会社「シャフト」さんについて
話していきましたが今回もその続きです。

前回はシャフトのこれまでの作品である「月詠」から
「ぱにぽに」を振り返り、シャフトが
さまざまな実験的な手法を取り入れ、
作品のクオリティを高めていった。というお話をしましたが、
今回はその「月詠」と「ぱにぽに」を経て制作された
「ひだまりスケッチ」と「さよなら絶望先生」を中心にお話します。
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